私って本当にダメな人間なのかも！？と思った日

こんにちは、水月（みつき）です。

今日は、2月までの出来事をお話ししたいと思います

愚痴ばかりの日々･･･精神的にもダウン

2016年2月。決定的に上司とうまくいかなくなりました。今の上司とは1年前から仕事をしていて、前々から違和感はありました。というのも今までやってきて、評価されてきたことが、その上司には通用しないんです。どんなプロジェクトに関しても上司は気に入らず、徹底的に直されながら、９か月ほどが経っていました。

 

その上司は自分の考えが唯一正しいと思っているような人で、いつも正解は一つ。他の人の意見はほとんど取り入れず、どんなプロジェクトも誰がやっても同じものが出来上がる……ほかのメンバーも愚痴をこぼし、直される日々。他の先輩に相談しても「みんな同じように直されているから大丈夫」との言葉。それって大丈夫なの！？なんて思っていました。

（「引き寄せの法則」から考えれば、この愚痴も、違和感も、この上司はこういう人って思っている時点で、ちゃんと「引き寄せている」んですよね、理屈はわかってきました（笑））

 

これまでほかの上司とやっている時は、それなりに「できる」と評価をもらっていたため、今の上司になって、急にダメ出しばかり、上司にはため息をつかれ、あきれた声を出され、毎日「なんて出来ないやつ」と言われて、すっかり自信を喪失していました。その悪循環から2月にには、一からすべてを直されるようになり、結果、委縮してしまいまともにその上司と話せなくなりました。当然、話ができなくなれば、上司も「あぁ！？（怒）」とか「何！？ちゃんと話して！」などと叱られ、ますます話せなくなる……私はそもそも自己主張をそれなりにするタイプだったので、かなりつらくなってきました。

 

もちろん上司にしてみれば、ごにょごにょ言う私にいらだち、自分の思い通りにならない私にいらだち、まぁそういう態度になってしまうのも仕方ないのですが、徐々に当たりが強くなり、顔を見れば文句を言われる、それにびくびくする、そんな状態です。

 

人事に「部署替え」を頼むも、人がいない･･････

人事に「辞めたい」「部署替えしてほしい」と話した時、この時は、もしかしたら次に行けるところがあるかもしれないから少し待ってくださいとの返事で、ものすごく期待していました。

ただ3月に入っても何のリアクションもなく、再度、人事に相談しに行った時には、私がうまくやれていないのを上司が怒っているとお叱りを受け、さらに、後任がいないから無理との返事で、絶望しました。今考えれば、反論できる材料もあったのですが、委縮しきっていた私は、そんなことすら考えられませんでした。

 

そんな私に光があったのは1冊の本の出会いでした。これはまた別のお話し。