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検証!引き寄せの法則で本当に幸せになれるのか since 2016/3/30夜

「クビ?」=「卒業」に気づいたモーニングページ

こんにちは、水月(みつき)です。今日も「今」に至るまでのお話です。「今」も現在進行形ですが、これは「今(下書きした日)」からほんの3日前のお話し。
 

突然の「辞めていい」に次の仕事は!?どうすれば……

実は数日前「後任が見つかったから4月いっぱいで辞めていいよ」と人事に言われました。本当に突然のことで、最初に聞いたとき、「辞めたい」とは言ってきたものの、何というか、この程度の評価だったのか……とショックを受けました。この1年は最低だったかもしれないけれど、その前は評価を受けて来たのに……と、悔しくも思いました。仕事を探さなきゃ……と不安にも思いました。どうしよう、どうしよう、と夕方言われ、帰宅後はイライラしていました。(前の記事:「辞めたい」を手放す)

イライラが収まったのは「モーニングページ」で気づいたから。

その頃、ポール・マッケンナのCD(記事:ポール・マッケンナ「45分で強い自分になろう」との出会い)を自宅で眠れる日は毎日聞いているだけではなく、モーニングページというものがとても気になっていました。

 
モーニングページとは朝起きてノート3枚分に自分の思いをありったけ書くというもの。手を止めてはいけなくて、ひたすら書き続ける。書くことが思いつかないときは「書くことが思いつかない」と書き続ける……というもの。これは本「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」に書かれているもので、この本を買った数年前にやろうとして3日坊主で終わったものでした(苦笑)

 

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

 

 この手法は、学生の頃、英語を勉強していた時に、英語でひたすら1ページを埋めるという自習を教えてもらっていて、私自身は英語の勉強としては相当に良かった覚えがあって、よさそうだなぁとは思っていたんですが、なんせ朝の30分という時間をとるのが痛い。3月11日にもう一度始めて、12日は書いていましたが、そこでストップしてしまいました。「手書きがいい」と書かれていたのでそこにこだわっていたんですが、ふとその時、どうしても手書きができないなら、PCで30分と決めて(3枚書き終わるのが40分くらいだったので)書き続けるのはどうだろうか、と思ったんです。

 
そして「辞めていい」と言われる前の27日にパソコンでのモーニングページを始めました。正確に言うと、iPhoneにbluetoothのキーボードでEvernoteに入力するという方式です。私のMacが古くて動作が遅いので、「頭の中を空っぽにする」という状態にするためにキーボードを打ち続けているんですが、変換に時間がかかり待ち時間が(汗)iPhoneだとサクサクできるので、この形式にしました。さぼりがちだったGTDも再開して、30分、GTDと合わせて45分+バッファ15分で1時間、何が何でもとるようにしました。(仕事で早朝出勤のときはさぼってしまうと思いますが……)
 

これは「卒業」なんだ!と気づいた

iphoneで入力するようになってからは、モーニングページが続くようになりました。(と言っても、今から3日前の出来事ですから、続いているといっても3日ですが。)いつものようにモーニングページを書いていた時にふと思ったことがありました。「辞めたいを手放したから」辞めるを引き寄せたのではなく、上司に対して「上司の正解は一つしかなくてそれを押し付ける人」という見解から「私と上司は価値観が違うんだ」に変わったことで、「受け取り方次第」ということをようやく勉強できたのかなぁと感じました。
 
何となくすっきりしたというか、そうか、もう悪い状況の中で自分がどう受け取る方で考え方が変わるんだってことを勉強し終わり、「卒業」できたんだなぁと感じたんです。次の仕事が決まっていない不安はまだありますが、「切られた」とか「無能だ」とか、多少落ち込んでいた私でしたが、就活への気力がわいてきました。「卒業」なんだから、次もすぐ見つかると根拠なく思えるようになったんです(笑)はっきり言って根拠はありません。そしてすぐ……面接の話がきました。もちろん、仲のいい友人たちにはラインで仕事探してる!と流したので、そうした動きに対しての結果ではありましたが。で、すぐ面接は受けました。募集はしていないようなところで、ちょっと興味をもっていただいたってことらしいです。そしてまだ「今」の時点で決まってはいません。現在進行形のお話し、いつ、次の仕事が決まるでしょうか。楽しみです♪
 
モーニングページ、あまりうまく説明できていないので、次にちゃんと説明しますね。