「辞めたい」を手放す

こんにちは、水月（みつき）です。今日も「今」に至るまでのお話です。「今」も現在進行形ですが、これは「今」からほんの10日前のお話し。

 

「辞めたい」を手放した……というかあきらめたら…

「辞めたい」「部署替えをして欲しい」と2度目に話した時、人事は全く取り合ってくれず、絶望しました。毎日が本当に苦しかったです。ただポール・マッケンナの「45分で強い自分になろう」を毎日聞き続けた結果、思い込みかもしれないですが、上司に何を言われても、自分の周りに幕が張ったように、感覚が鈍くなっていったんです。（前の記事：ポール・マッケンナ「45分で強い自分になろう」との出会い）

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そこで、先日、人事に取り合ってもらえないこともあり、このまま、マッケンナを聞き続けさえすれば、ちょっとは嫌な思いをするかもしれないけれど、ダイレクトに苦しくならないんだから、しばらくはしょうがないかと思うようになりました。さすがにあと1年とかは嫌だなとは思いました（笑）そこまでの余裕は自分にはなかったです。周りは今の上司と一緒にやり始めて短い人でも2年、4年、それ以上という人も多く、私が一番短くて、人事はもうちょっとやってみたら？とまで言いました。我慢してまでやる年齢だろうか……なんて思ったりもしましたね。

 

まぁとりあえず、今のままなら何とかなるので、また3か月後くらいをめどに、辞めたいと話してみようか？などと考え始めたんです。つまり「辞めたい」を手放したわけですね。とってもスピリチュアル的、精神世界的、自己啓発的言い方ですが、まぁただ「あきらめた」わけです、とりあえずは。それが3月の半ばごろ、マッケンナ聞き始めて10日後くらいです。

 

そしてさらに10日後……

「後任見つかったから、4月いっぱいで辞めていいよ」との連絡が！もうびっくりです。やった～～～～！と大喜びした……かったのですが、

 

「辞めていい」であって「部署替え」ではありませんでした。結果、今、就活をしております（苦笑）ローンも抱え、4月の節目ではなく5月という中途半端な時期、こりゃあ困った！というのが本音。とはいえ、本当に青天の霹靂で「辞めていい」と言われたのには驚きました。あきらめた途端ですから（苦笑）そしてこの「辞めていい」が私に変化をもたらしたんです。それはまた別のお話し……。